IAF 油水分離器(浮遊式オイル除去装置)
特徴
- ケミカルは成分によって次のような作用を単独あるいは二重以上で一緒に作用して処理効果を高める。
- 1) 乳化破壊作用
- 2) 油分分離作用
- 3) 凝集作用
- 4) 起泡作用
DONG HAE IAF OIL Separatorは工場廃水及び生活廃水その他SS及びオイル成分を除去する装置で、浮遊選鉱機の原理を応用して開発された油水分離器(水質清浄)装置である。
DONG HAE OIL Separatorは液体(廃液)中に空気を注入させて細密に拡散させることで微細な気泡を形成させ、その気泡によってオイル及びSS成分を液体と分離させて液面位に浮遊させた後、液面位に浮遊したSS及び オイル分をスキーマーによって除去する装置である。
またこのような作用の効率を高めるために少量の化学調剤(ケミカル)を使用する。
DONG HAE OIL Separatorは液体(廃液)中に空気を注入させて細密に拡散させることで微細な気泡を形成させ、その気泡によってオイル及びSS成分を液体と分離させて液面位に浮遊させた後、液面位に浮遊したSS及び オイル分をスキーマーによって除去する装置である。
またこのような作用の効率を高めるために少量の化学調剤(ケミカル)を使用する。
DONG HAE IAF Oil Separatorの形態は直列に配列された4つのCellで構成されており、各Cellはローターを駆動させるモーターがそれぞれ1台ずつ設置されている。
処理しようとする廃水などは排出される前に必ず直列配置された4つのCellを通過するようになっており、一方各Cellは液面位まで延長された仕切壁によって区別されている。
順次に浄化された廃水は仕切壁の下部を通じて次のCellに順次移動するので、浮遊物(オイル分、SS分)はスキーマーで除去され、徐々に清浄な液が次のCellに順次移動するようになる。
処理しようとする廃水などは排出される前に必ず直列配置された4つのCellを通過するようになっており、一方各Cellは液面位まで延長された仕切壁によって区別されている。
順次に浄化された廃水は仕切壁の下部を通じて次のCellに順次移動するので、浮遊物(オイル分、SS分)はスキーマーで除去され、徐々に清浄な液が次のCellに順次移動するようになる。
No.1 CellからNo.4 Cellに移動するに従って、浮上物が徐々に減少していくのを観察することができる。
4つのCellの両側には低速回転するスキーマーが装着されており、その横にはスキーマーによって除去、排出された浮遊物が流れて送る通路が設置されている。
また、においが強い廃液または爆発性ガスを含んだ液を処理する場合には、全体を密閉型にして空気の代りにN2ガスなどを注入させる場合もある。
4つのCellの両側には低速回転するスキーマーが装着されており、その横にはスキーマーによって除去、排出された浮遊物が流れて送る通路が設置されている。
また、においが強い廃液または爆発性ガスを含んだ液を処理する場合には、全体を密閉型にして空気の代りにN2ガスなどを注入させる場合もある。
仕様
※左右スクロールで内容を確認できます。
MODEL No. |
標準処理能力 (m³/hr) |
DIMENSION (LXWXH)(M) |
点検高 (M) | WEIGHT (TON) |
OPERATED WEIGHT (TON) |
---|---|---|---|---|---|
DHIAF-10 | 10 | 4.4 X 1.1 X 1.5 | 2.1 | 2.7 | 3.6 |
DHIAF-30 | 30 | 6.5 X 1.5 X 2.0 | 2.7 | 4.7 | 7.3 |
DHIAF-70 | 70 | 8.1 X 1.8 X 2.0 | 2.9 | 5.7 | 10.7 |
DHIAF-100 | 100 | 9.4 X 2.0 X 2.1 | 3.0 | 7.1 | 14.6 |
DHIAF-170 | 170 | 9.7 X 2.5 X 2.7 | 3.0 | 9.9 | 22.4 |
DHIAF-250 | 250 | 10.9 X 2.5 X 2.7 | 3.7 | 11.4 | 30.1 |
DHIAF-500 | 500 | 12.4 X 3.7 X 3.3 | 4.6 | 16.9 | 54.3 |
DHIAF-680 | 680 | 16.3 X 3.7 X 3.3 | 4.6 | 19.0 | 68.8 |
DHIAF-1120 | 1120 | 16.3 X 3.7 X 3.7 | 5.2 | 29.1 | 111.3 |