離型剤供給装置
- 離型剤供給装置はプレス設備に使用される装置で、金型内部に離型剤をスプレーして製品にコーティングする装置で、金属製やダイキャスティング製品に主に使用される。
- 製品に美麗さと耐磨耗性、耐候性などの機械性物性を高めるためのコーティングで、スプレーノズルの角度、距離、プレス金型の形態によって装置使用範囲が変わる。
設備仕様(一般事項)
1. タンクタイプ及び用量
1) タイプ : 8角タイプ
2) 用量
- 容水槽 : 200L
- 離型剤原液 : 200L
- 希釈槽 : 200L
1) タイプ : 8角タイプ
2) 用量
- 容水槽 : 200L
- 離型剤原液 : 200L
- 希釈槽 : 200L
2. 電気パネル及びコントロール
1) パネル : メイン及び O/P で構成
2) 希薄比率 デジタルディスプレイ及びコントロールをメイン及び O/Pに設置
3) 希薄比率 : 3:1、5:1、7:1、9:1、11:1,13:1(変更可能)
4) 希薄モードはタイムプログラミング
5) O/P側に配管ライン掃除 MODE副次(水洗浄後 AIR FRESHING)
6) 残余希薄液は次のアイテムに合わせて調整するように離型剤及び水を追加供給ボタンを設置
1) パネル : メイン及び O/P で構成
2) 希薄比率 デジタルディスプレイ及びコントロールをメイン及び O/Pに設置
3) 希薄比率 : 3:1、5:1、7:1、9:1、11:1,13:1(変更可能)
4) 希薄モードはタイムプログラミング
5) O/P側に配管ライン掃除 MODE副次(水洗浄後 AIR FRESHING)
6) 残余希薄液は次のアイテムに合わせて調整するように離型剤及び水を追加供給ボタンを設置
3. システム付帯事項
1) タンク側にライン掃除用手動操作バルブを設置
2) SPRAY LINEにフィルターを設置
3) タンク側面にマンホール設置
4) 濃度確認バルブは1/3地点に設置
5) AGITATOR IMPELLERは底面に近接するように設置
6) タンク上部カバーは大きめに製作
1) タンク側にライン掃除用手動操作バルブを設置
2) SPRAY LINEにフィルターを設置
3) タンク側面にマンホール設置
4) 濃度確認バルブは1/3地点に設置
5) AGITATOR IMPELLERは底面に近接するように設置
6) タンク上部カバーは大きめに製作
4. 原液供給パート(オプション)
1) ISO WALL ROOM 補完及び冬期の凍破防止のために暖房装置設置。
2) 原液がオーバーフロー時、プレス地下タンクでドレインさせること。
3) サンプル採取用バルブを別途設置。
1) ISO WALL ROOM 補完及び冬期の凍破防止のために暖房装置設置。
2) 原液がオーバーフロー時、プレス地下タンクでドレインさせること。
3) サンプル採取用バルブを別途設置。